【インプ・ガールズ-小悪魔な少女達-】第05話

 その日、華蓮(かれん)は付き合っている少年・章太(しょうた)の家にいた。

 一緒にゲームをした後、彼はセックスを求めてきた。

 ベッドの端に座った章太の前で、華蓮はストリップをはじめる。

 最初にブラウスを脱いで上半身、ハーフトップタイプのジュニアブラだけになる華蓮。

 身に着けているジュニアブラの色は薄い緑色だ。

 次に脱ぐのはデニムのミニスカート。華蓮はミニスカートの下に、ジュニアブラと色を合わせたショーツ……フロントを赤いリボンで飾った薄い緑色のショーツを穿いている。

 ジュニアブラとショーツ、そして紺色のオーバーニーソックスだけになった華蓮。

 華蓮はジュニアブラとショーツを脱ぎ、オーバーニーソックスだけを残して全裸となった。

 薄いピンク色の乳首がツンッと目立っているだけで膨(ふく)らみの無い胸、まだ発毛の兆(きざ)しすらない無毛の股間、肉付きの薄い小さな尻……華蓮のすべてが露(あら)わとなる。

 華蓮の裸を見ながら、章太は服と下着を脱いで裸になった。

 彼の前で膝をついた華蓮は、ピンク色の舌を伸ばしながら股間へと顔を寄せていく。

 まだ力が入っていない章太の少年の証し。ソレにカレンの舌が這う。

 華蓮の舌で愛撫されると、少年の証しはすぐに力が入り、彼女の目の前で立ち上がった。

 ソレを愛撫し続ける華蓮。先端から根元へ、根元から先端へと這わせ、先端にだけチロチロと小さく舌を躍らせる。

 敏感な先端を舌で愛撫され、章太は熱い吐息をこぼす。

 華蓮は彼の肉棒の先端に小さく舌を躍らせ続けながら、右手で幹の部分を握った。

 強く握り、肉棒をしごく華蓮の右手。章太が抱く快感が強まっていく。

 しばらくの間、華蓮に肉棒を愛撫してもらった後、章太は「交代だ」と華蓮をベッドに横たわらせた。

 彼女の両膝を掴んだ章太は、脚を大きく左右に広げる。華蓮はされるがままだ。

 章太は華蓮の無毛の股間に顔をうずめ、伸ばした舌で少女の部分を舐め回す。

「ああ……」

 舐め回される少女の部分から走ってくる快感で、華蓮は口から甘い声をこぼす。

 彼女のそんな声を聞きながら、章太は舌を動かし続けた。

 唾液で濡れていく華蓮の少女の部分。愛撫を受け続けているうちに、華蓮のソコは淫らな少女の蜜でも濡れるようになっていく。

 章太は無毛の股間から顔を離すと、華蓮の両脚を腋に抱えて肉棒の狙いを定(さだ)める。

 華蓮の美しい顔に、妖しげな表情が浮かぶ。まるで、章太を誘っているかのような表情だ。

 章太は彼女のそんな表情に誘われるように、腰を突き出していた。

 肉棒が少女の証しであるスリットを左右に割り広げ、秘洞へと突入する。

「ああぁっ!」

 秘洞から衝撃と共に快感が疾走してきて、華蓮は甘い声を大きく響かせながら、首を反らす。

 ギチギチ、ギチギチと章太のモノをきつく締め付けてくる華蓮の秘洞。

 その締め付けは、章太に悦(よろこ)びを与える。章太は熱い呼吸をこぼしながら、腰を動かす。

 肉棒がガンガンと華蓮の秘洞を突く。

 突かれるたびに快感が体の内側を疾走していき、

「あっ、ああっ! あふっ! ああっ!」

 華蓮は裸身を震わせながら潤(うるお)っている声で喘ぐ。快感により、彼女の肌は赤く染まっていく。

 秘洞から快感が疾走していくたびに、華蓮の赤く染まった肌は快楽の汗で濡れていった。

 赤く染まった肌を汗で濡らす華蓮からは、なんとも言えない妖しい色気が漂うようになる。

 その色気は、章太を興奮させる材料と化す。

 興奮は、彼の腰の動きを無意識のうちに激しいものにさせていた。

「ふぅああっ! はうああっ!」

 章太が腰の動きを激しくしたことで、華蓮の内側を疾走する快感が強まる。

 強まった快感は、口から響かせる声を大きくさせた。

 夢中になって腰を動かす章太。肉棒がガンガン、ガンガンと激しく華蓮を突く。

 章太はどれほど華蓮の秘洞を突いただろうか。やがて彼の肉棒は脈動を開始する。

 一突きするごとに、肉棒の脈動は大きさを増していく。章太はラストスパートをかけるように、腰の動きを速くさせた。

「くふううっ! ふあうううっ!」

 潤った喘ぎ声を口から響かせる華蓮の内側では、快感が今にも爆発しそうになっている。

 章太がガンッと強く腰を叩きつけた瞬間、

「あふううっ!」

 華蓮の内側で、快感が爆発した。華蓮は目を見開き、裸身をビクビクと震わせる。

 それと同時に、彼女の秘洞の中で章太の肉棒は弾けていた。弾け、白濁した体液を放つ。

 肉棒が抜かれると、秘洞から溢(あふ)れた白濁した体液が華蓮の股間や内股を白く汚していく。

 全身を汗まみれにして荒く呼吸する華蓮。そんな華蓮に視線を向ける章太の股間では、肉棒がそそり立ったままだ。

 まだ華蓮を抱きたいという欲求がある章太。

 華蓮をあお向けからうつ伏せにさせると、章太は彼女の細い腰を抱えて尻を高く上げさせた。

 そして後ろから、肉棒を秘洞へと押し込んだ。

「ひうあっ!」

 性の高みに達したことで敏感になっている華蓮。ただ肉棒を押し込まれただけでも、彼女は軽く達してしまう。

 再び突入してきた章太のモノをきつく締め付ける華蓮の秘洞。

 その締め付けを楽しみながら、章太は腰を動かして秘洞をえぐった……。

◇◇◇

 秋彦(あきひこ)がダークウェブ上に設立した会員制の有料サイトは好評である。

 会員になった人間は、誰もが配信されている華蓮の動画に夢中になった。

 この商売は成功だと、秋彦は感じた。

 今日も華蓮の都合が合うのなら撮影をしようと思い、スマートフォンのメッセージアプリを使って彼女にメッセージを送った。

◇◇◇

 華蓮のクラスの担任である圭介(けいすけ)は、今日も1人の男子生徒が彼女に「あれを見せてほしい」と告げたのを耳にしていた。

 放課後、彼は足音を忍ばせて空き教室の1つに向かっていた。

 音を立てないように気をつけながら、空き教室のドアをソッと小さく開ける。

 黒板の前に華蓮がいて、その前に並べられた椅子に6人の男子生徒が座っていた。

 ショーはこれから始まるらしい。

 灰色のブラウスに白いミニスカート、そして紺色のオーバーニーソックスという服装の華蓮がスマートフォンを操作すると、アップテンポの音楽が流れる。美しい顔に笑みを浮かべた彼女は、その音楽に合わせて体を動かしはじめた。

 圭介は踊る華蓮の姿を凝視する。

 しばらくは着衣で踊っていた華蓮。やがて彼女が白いミニスカートに両手を伸ばす。

 スカートの裾を掴んで、バッとめくり上げる華蓮。圭介の視界に、アクアブルーのショーツが飛び込んできた。

 スカートの裾から手を離した華蓮は後ろを向くと、尻を突き出して、今度はミニスカートの後ろの部分をめくり上げる。

 肩越しに笑みを浮かべた美しい顔を見せ、華蓮はアクアブルーのショーツに包まれた尻を左右に振った。

 圭介の目は、華蓮の尻を追って左右に動く。

 華蓮はミニスカートを脱いで、下半身はショーツとオーバーニーソックスだけという格好になった。

 次に華蓮が手を伸ばすのは、灰色のブラウスだ。ボタンを上から順に1つずつ外していく華蓮。

 ブラウスの前が、徐々に広がっていく。

 ブラウスの広がった部分から見えるハーフトップタイプのジュニアブラの色は、ショーツに合わせてアクアブルーだった。

 すべてのボタンを外した華蓮は、ブラウスを脱いだ。下着とオーバーニーソックスだけになった彼女は、笑顔で踊りを続ける。

 次に華蓮が脱ぐのはなにか……圭介は呼吸を荒くして、まばたきをするのも忘れて彼女の姿を熱く見つめた。

 圭介の視線の先で、華蓮はハーフトップタイプのジュニアブラを脱いだ。上半身、裸となる華蓮。

 圭介は彼女の膨らみの無い胸を見つめた。

 トップレスで踊る華蓮。彼女はステップを踏みながら半ターンして、後ろを向く。突き出した尻を左右に振りながら、ショーツの両端に指を引っかける。

 華蓮は尻を振るのを止めずに、アクアブルーのショーツを少しずつ下げていく。尻の割れ目が、ゆっくりと見えてきた。

 尻の割れ目が半分見えたところで、華蓮はショーツをゆっくりと下げるのをやめる。

 華蓮はアクアブルーのショーツを一気に膝まで下げた。

 可愛らしい形の尻が、むき出しになる。

 華蓮は笑顔を見せながら、尻を振った。大きく速く振り、小さくゆっくりと振り……小さく速く振り、大きくゆっくりと振る。変化を付けて、華蓮は尻を左右に振った。

 圭介の視線は、右に左に振られる彼女の尻を忙しく追いかける。

 ショーツを脚から抜いた華蓮は、前を向く。尻を見つめていた圭介は、無毛の股間を見つめる形となった。

 オーバーニーソックスだけを残して全裸になった華蓮は、裸身を強調するように踊る。

 圭介の呼吸が興奮で荒くなっていく。

 美しい少女である華蓮。彼女の裸を見るだけでは、圭介は満足できない。

 華蓮の体を貪(むさぼ)りたい……そんな欲求を圭介は抱いた。

◇◇◇

 華蓮の動画は誰かとセックスするハード路線も人気だが、イメージビデオ的なソフト路線も人気がある。

 秋彦は、今日はソフト路線の撮影をすることにした。

 撮影用マンションの1つ、そこで撮影をおこなう。

 高い金を出して買った装置を使うことにする。

 高価な装置……ヴァーチャルセットと呼ばれるものだ。あらゆる景色・光景を投影してくれる装置だ。

 ヴァーチャルセットが、白い砂浜と青い海を投影する。

 白いビキニの水着を着た華蓮は、仮想の砂浜に立つ。ビキニの水着の布地は薄い。

 乳首の形、少女の証しであるスリットの形がくっきりと浮き上がって見えていた。

 サイズは若干小さめにしたので、可愛らしい形の尻が少しハミ出ている。

 華蓮は美しい顔に笑みを浮かべ、仮想の砂浜を歩く。

 しばらくするとミュージックプレイヤーから派手な音楽が流れる。ビキニ姿の華蓮は歩くのをやめ、その場で音楽に合わせて踊りはじめた。

 仮想の太陽の下で華蓮は腕を振り、ステップを踏み、腰を振る。

 複数いるカメラマンが、踊る華蓮の姿をさまざまなアングルで撮っていく。

 踊る華蓮の姿を見つめながら、秋彦は指示を出す。

「華蓮、先に下を脱いでくれ」

 彼のその言葉に、華蓮は従う。

 華蓮はビキニショーツの両端に指を引っかける。そして腰を左右に振りながら、サッと一気に膝まで下げた。

 肉付きが薄くて小さな尻……それでも可愛らしいと思わせる形の尻と、まだ発毛の兆しすらなく、ただ少女の証しであるスリットがあるだけの股間が露わになる。

 ビキニショーツを脚から抜いた華蓮は、それを放り投げた。そして下半身は裸の状態で踊りを続けた。

 笑顔の華蓮はステップを踏みながら半ターンして、背中を向ける。そして、裸の尻を突き出す。

 カメラマンの1人は、突き出された華蓮の尻をアップで撮る。

 華蓮は肩越しに笑顔を見せ、音楽に合わせて尻を振った。

 しばらく突き出した尻を左右に振っていた華蓮は、またステップを踏みながら半ターンして、今度は前を向く。

 華蓮の尻をアップで撮っていたカメラマンは、無毛の股間をアップで撮る形になった。

 無毛の股間を突き出し、強調する華蓮。

 秋彦は彼女に上も取るように告げる。

 その言葉に従い、華蓮はビキニブラも外し、全裸になった。

 外したビキニブラを放り投げ、華蓮は全裸で踊る。

 数分ほど全裸で踊ってもらった後、秋彦は華蓮に別の衣装を着てもらうことにした。

 ヴァーチャルセットが投影する景色も変更する。

 投影される景色は、どこかの体育館の中。そこに立つ華蓮はライムグリーンのレオタード……ハイネックで長袖のレオタードという格好だ。

 右手には新体操で使う道具……フラフープを持っている。

 レオタード姿の華蓮はフラフープを腰に引っかけ、音楽に合わせて腰を振ってフラフープを回した。

 カメラマンの1人は華蓮の股間をアップで撮る。先ほどのビキニの水着と同じで、いま着ているレオタードも布地が薄い。

 少女の証しであるスリットがくっきりと浮かび上がって見えている。

 乳首の形も浮き上がって見えていた。

 秋彦の指示が飛んできて、華蓮は一度フラフープを床に置いてレオタードの袖から腕を抜く。

 そのまま彼女はレオタードを腰まで下げた。そして上半身を露わにした状態で、再びフラフープを腰に引っかけて回す。

 しばらくの間、上半身だけを露わにした状態でフラフープを回してもらった後、秋彦はまた華蓮に指示を飛ばした。

 華蓮はレオタードを完全に脱ぎ、全裸になってフラフープを回す。

 フラフープを回してもらうだけではなく、新体操用のリボンを持たせて踊ってもらう。

 美しい顔に笑みを浮かべながら踊る華蓮の姿を見ながら、この動画も会員が喜びそうだと秋彦は思った。

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